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投資を始めた頃

20年ほど前は国債だけでなく金融債も何種類か出ていて、利回りも今よりずっと良い時代でした。 当時は株取引とかは一部の方々がされるものという印象が強く、個人的には既存の大手証券会社とは国債などの低リスク商品のみのお付き合いでした(当時は普通の銀行さんでは扱っていなかったので)。
 大手の1つY証券が廃業されたのが1997年、中堅の証券会社であった松井証券が本格的にネット取引を開始されたのが1998年。「顧客を真の主役としたビジネスモデルの構築」を標榜して、斬新なイメージでマネックス証券が参入されたのが1999年でした。
 そのような状況で、株式の取引手数料もお安くなり、一般の個人にとっても手掛けやすくなってきました、同時に金融商品に関する比較サイトなども整備されきました。
 しかしリスクを取るのにあまり経験のない自分が、多少なりとも積極的な投資を考えたとき最初に選んだのは、CB(転換社債)ファンドでした。そして同種のファンドの中で、最大手の証券会社の商品を凌ぐ成績を示していたのが、S信託銀行のでした。それまでS信託銀行には口座を持っていなかったのですが、このCBファンドに投資したい、というだけの理由で口座を開設して頂いた次第でした。

タグ:投資
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